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特別企画:氣になる人々
〜知れば今よりもっと幸せになれる、愉快な私の仲間たち〜
第3回@藤宮麻里子さん 2007/04/16 in 鎌取

埼玉は北浦和からはるばる1時間30分かけて、
ここ千葉は鎌取までやってきました。

写真では分かりませんが、薄桜色の建物です。
その105号室に会いたい人はいました。

それが、
藤宮キアテック院 院長の藤宮麻里子さん、その人です。
氣のパワー注入法『キアテック』やアロマテラピーを取り入れて、
彼女独自の療法が評判に評判を呼んでいます。
この『氣になる人々』でいわゆる同業者を取材するのは今回が初めてです。
12時半からお昼休憩の時間を取材にとってもらいましたが、
12時半を過ぎても治療中でしたので、中を写させてもらいました。
外からはどうしても、フツーのアパートにしか見えませんが、
いかにも手作りのクリニックという感じです。

↑患者さんからいただいた山のような感謝のお手紙です
治療院をはじめたとき、彼女は(3年やってダメならあきらめよう)
とおもっていました。
「何でも私は『石の上にも3年』と決めているのよ」彼女は言います。
それが3年と半年経った今では、予約がひきもきらないほどギッチリです。
現在はここ千葉だけでなく、都内に出張にも行きます。
はじめたころは1人3000円でしたが、
生活のためにやむなく4000円に値上げしました。
3000円の患者さんはいなくなりましたが、
4000円の患者さんだけが残りました。
現在は5000円になりましたが、4000円の患者さんはいなくなりました。
でも「5000円でいいんでしょうか?」という患者さんがのこりました。
でも、紹介が紹介を呼び、患者さんが途絶えることはありません。
一人につき1時間をとって、みっちりやります。
だから、1日のうち、観れるのは最高7人まで。
そして、1時間のうち、大部分をカウンセリングにあてます。
そのカウンセリングのうちにさっさと氣を送って入れてしまいます。
その方が話が早い、とマリコ先生はいいます。
まいっちんぐ。それはマチコ先生です。
でも、ただ氣を入れるだけではありません。
ポイントは患者さんの身体に触ること、だそうです。
氣功のみだけではありません。アロマテロピーも取り入れて
彼女なりの独自の治療法を展開しています。

1時間後にはすっかり良くなって帰って行きます。
でも、最初は間隔をおかずに3回は来るように伝えます。
そうしないと、いったん良くなっても、その後来なくなったら
また元に戻るのだそうです。いや、かえって悪化するそうです。
彼女はただの治療家ではありません。
治療のかたわら、カウンセリングをやり、
家庭問題のトラブルにアドバイスをし、
ときには患者さんと一緒にお見合いパーティーにも行きます。
「あまり、患者さんと仲良くなってはいけないんだけどね」
と口では言いながらも、
この治療院をきっかけにして
1つのコミュニティを作っている。そんな印象を受けました。
だから、患者さんのタイプはジャンルを問いません。
学生や主婦、社会人を問わず、予約の申し込みが入ります。
ある経営者の社長はジェット機で東京まで乗り付けて、
そこから車でマリコ先生のところまでやってくるんです。
マリコ先生のようなタイプの治療家は日本中他にはいないのでしょう。
だから、転勤等でどんなに遠く離れても、
皆、はるばる治療のためにやってきます。
ただ、身体の調子が良くなるだけでは在りません。
『私が治療した人は運氣も上がるのよ』
彼女はそう言い切ります。
実際に、彼女がパワー注入をしたある患者さんはその日に
プロポーズをされました。ウソのような話です。
そんな彼女が一番嫌っているのが『ドタキャン』です。
前述しましたが、彼女は1人1時間、その人のために空けているため、
当日キャンセルが入ってしまうとそこに空白ができます。
前日であれば、その時間帯に別の人の予約を入れることもできたでしょうが、
当日キャンセルとなるとそうはいきません。そこが一番悩みの種といいます。

だから、断腸の思いでキャンセル料として5000円とることにしました。
『顧客重視』のサービス業とは違います。そこにはプロとして、
その患者さんを良くして上げたい、という真剣な姿勢があります。
『自分の健康をさしおいてそれより大切な用事なんてあるのかしら。
私の人生にはドタキャンなんかありえないわよ』
マリコ先生は氣持ちがいいくらい、キッパリ言い切ります。
そんな、本氣なマリコ先生現在受け入れられる、
患者さんの人数は、100人が限度だそうです。
時期が来ると何人かは離れていきます。でも、
その代わり新しい患者さんがやってきます。
■ ■ ■
『これ見せたらひくかなぁ・・・』そう言いながら、
彼女はあるものをポケットから見せてくれました。

空海(弘法大師)の数珠だそうです。
何でも、京都でオーダーメイドで作ってもらった特注だそうです。
この他にも、ポケットの中からはお守りなどの厄除けのアイテムが
出てきます。そうしないと、自分自身が悪い氣をうけてしまうのだそうです。
人一倍、感受性が高い彼女だからこそ、氣功家としては適性なのでしょう。
でも、その分それなりに苦悩することはあるのだそうです。
だから1人の患者さんの治療が終わったら、窓を開けて換氣をします。
治療後には室内に悪い氣が残っているのです。それを外に追い出します。
■ ■ ■
彼女は高校時代のウェイトレスのアルバイトを含め、
のべ18種類以上の仕事を経験してきました。
はじめて本格的なお仕事に就いたのは、実は設計士でした。
そう、図面を引いていたんです。
建設業の土方も経験して、木材を肩に担いだこともあります。
ユンボを乗り回したこともありました。
だから、患者さんの職種を聞いても、たいていは自分が経験済みです。
話が分かるのが早いです。患者さんの氣持ちをつかむのはお手の物です。
家庭問題に関しても、2度の離婚を経験しました。
嫁・姑問題も、ダンナの浮氣も暴力も酒乱も一通り経験してきたそうです。
そんな彼女も、立て続けに交通事故に遭い、
どこに行っても良くならずに3年以上苦しみました。
ワラにもすがるおもいでパソコンで検索した結果、
目に飛び込んだのが『キアテック』でした。
そして、その日のうちにすっかり良くなって帰っていきました。
そして、ゴルフのキャディの仕事をこなしながら、技術を学び、
それを、ゴルフのお客さんに相手になってもらって臨床を積んでいきました。
そして、現在は治療家です。マリコ先生は他人事のように言います。
『人生ってホント面白いわね。
ついこの間まで、ユンボ乗ってた自分が治療家やってるなんて』
そんなマリコ先生、現在は独身ですが、まだまだ現役バリバリです。
ちなみに最近、お孫さんにも恵まれたバリバリのおばあちゃんです。
『人間、3回は結婚しなきゃね』マリコ先生はさらりと言います。
あ、そんなことを言ってる間に、親子の患者さんが来院してきました。
ジャマ者はこの辺で失礼させていただきます。
最後にアロマセロピストをやってる愛娘のさんと1枚いただきました。
さすがに母親のDNAを受け継いでいます。やっぱりイケイケなのでしょうか。

<今日の一句>
魅了する その人柄に その美貌?
貴重なお時間、ありがとうございました。
何か元氣になった氣がします。心も身体も軽くなりました。
ちなみに、さんざん私の悪い氣が室内に残っているでしょうから、
換氣はしっかりやっておいてください。お願いいたします。
※この緊急企画『氣になる人々(仮)』は私の縁あって知り合った方から
特に氣になる方に私が『この人だ!?』と勝手に判断して現地取材をする
そんなリポートです。
なお、取材の対象は老若男女を問いません。
その人が人間なら商売をしていなくてもOKです。
だって植物や動物だけでは盛り上がりませんから。
人間を盛り上げてくれるのは人間だけなものでね。
次回は、アナタのところにお邪魔するかもしれません・・・?
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